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百日祝い(スタジオアリス、お食い初め、お宮参り)
先週末の3連休を妻の実家の富山で妻と息子と過ごしました。往路はいつものように金曜の夜に新幹線と特急を乗り継いで金沢へ(金沢へは妻に車で迎えに来てもらって)だったのですが、復路は富山空港から飛行機を利用しました。前回は小松空港からだったのですが、富山空港の方が妻の実家からのアクセスが便利だということがわかったのです。
今回は3日間とも予定があって、土曜日はスタジオアリスに写真撮影に、日曜日は家でお食い初めを、そして月曜日は近くの神社にお宮参りに行くことになっていました。そうはいってもそれぞれがまるまる一日かかってしまうというものではなかったので子供とたっぷり遊ぶことが出来ました。1ヶ月前に帰ったときには機嫌が良いと笑うようになっていて、自分の子供の笑顔を見ることに強い喜びを感じたものでした。今回は感情表現がより豊かになっていたし、それによく喋っていました。オーボール(おもちゃのボール)をつかんで口に当てては喋っているのやら歌っているのやらどちらともつかないような声を発しているのです。また寝転んでいるときにおしりを持ち上げてブリッジしようとするような素振りも見せたりしていました。周りの人間への反応もより強くなっていたし、元気な姿を見ていて成長しているんだなと実感しました。
スタジオアリスでは着物とハチと桃太郎と関取の衣装で写真を撮りました。着物では親子三人での写真も撮りました。両親はこの上なく普段着でしたが。。カメラのシャッターを押す女性の、子供の笑顔を引き出しその瞬間をカメラに収める技がすばらしかった。予算を1万円くらいオーバーしたのですが、それでも抑え気味にしたつもりです。おそるべし、スタジオアリス。子を持つ親の弱みを突いた巧みな商売です。撮影後にショッピングモールのベビールームでおむつを替えようとしたら保育士(?)のおばさんがいて体重と身長を測ってくれました。
日曜日の朝からスーパーマーケットに鯛の尾頭付きを取りに行って、赤飯と煮物とお吸い物を用意して(もらって)息子のお食い初めを行いました。料理を実際に食べさせるわけではなくて(離乳食もまだだし)食べさせるふりだけするのですが、はじめる前にミルクを欲しがってぐずついてしまったのでミルクを飲ませていたら本人は眠ってしまいました。仕方ないか、とみんなで言いながら口元に箸を運ぶとまるでそれに合わせて食べるふりをしているかのように口を動かすじゃありませんか。ミルクを飲んでいて途中で寝てしまったときにまだ飲んでいる夢を見ているかのように口を動かしていることがよくあるのですが、それがまるでお食い初めという食べるふりをする儀式の中である効果をもたらすことになるとは思いもしませんでした。ばっちりビデオに撮ってもらったので見返すたびに笑ってしまいます。家族みんなが携帯やデジカメを持って写真を撮っていたのでビデオにはシャッター音も残っています。いったい何台のカメラが向けられているんだ、というほど(でもないか)。お食い初めでは一番はじめに石に箸を付けました。石のように固い歯が生えてきますようにという願いが込められているそうです。詰め物が取れないような(そもそも詰め物しなくていいような)立派な歯が生えてきますように。
月曜日の朝は予定より1時間寝過ごしてしまったので慌てて出かける準備をしました。1年ぶりに礼服を着て高瀬神社へお宮参り。『かしこみ〜、かしこみ〜』といわれても誰に対してかしこまればよいのか、どうすればかしこまったことになるのかよくわからなかったので言われるがままに振る舞いました(頭の上げ下げや何回手を叩けばよいかとか、父親だけに課せられた小枝の供え方だとか)。息子はおばあちゃん(妻のお母さん)に抱かれてその上から着物がかぶせられていました。あとで聞いたところによると、お祓いに使われた鈴の音に息子は反応していたそうです。子供のおもちゃでも鈴といえば定番ですものね。記念に写真を撮ってさっさと帰りました。
昼から車で桜ヶ池に出かけました。妻は息子を連れて平日にもよく通っているみたいです。山の中にある池の畔に公園があって景色が良くて気持ちの良い場所です。コンビニでおにぎりとサンドイッチを買って出かけました。ベビーカーに子供を乗せて池の畔を歩いたり、山の斜面に作られた公園の斜面の上にあるベンチに座っておにぎりを食べたり息子を交代交代に抱いては写真を撮りあったりして楽しい時間を過ごすことが出来ました。ここまで大自然というわけにはいかないけど、東京に出てきても自然に触れあえるような場所が近くにあるようにしたいと思いました。合い言葉じゃないけど、山が難しいなら川で。
その日の夕方に富山空港へ向かうバスに乗り込みました。バスはよく買い物へ行く隣の市内のバス停をぐるぐる回ったのですが、よく買い物へ行くところなので知っている場所も多々あるわけです。『え、モスの横に空港行きのバス停あったんや』とか『北陸自動車道に乗ると思ってたらずっと下道で行くんや、しかもこの道は去年の夏に庄川に鮎を食べに連れて行ってもらったときに間違って入った道とちゃうん?』とか思いながら1時間ちょっとの間バスに揺られました。小松空港と比べると富山空港は大きかったと思います。レストランとか喫茶店も3軒くらいあったし、土産物屋も広いのがありました。そしてこの日の飛行機はボクがはじめて素面で乗ったはじめての飛行機となりました。2ヶ月連続で乗ってるとさすがに少しは慣れるものですね。それでも怖いのは怖かったけど、前回みたいに『まだ電車に乗り換えても間に合う(東京に帰れる)』とは思いませんでした(それはまあ、もう間に合わなかったからだけなのですが)。
次は11月はじめの3連休に帰ります。往路の新幹線・特急と復路の飛行機のチケットはもう手配しました。3週間後、息子が今度はどのような成長を遂げているか今から楽しみでなりません。
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アップルに MobileMe というサービスがあります。数年にわたって .Mac という名称で提供されていたサービスが名称変更されたようですが、どのような経緯で名称変更に至ったのかはよくわかりません。Mobile という名称からして iPhone 向けに機能が強化されたのだと思いますが、iPhone 使ってないのでプッシュとかクラウドとかよくわかんないです :p ボクはこのサービスを .Mac の頃から長らく利用しています。Wikipedia の MobileMe のページによると『もとはiToolsというMacユーザ向けの無料サービス(当時は25MB)として2000年1月にサービス開始した』とのことですが、そもそもは @mac.com のメールアドレスが取れるということで喜び勇んで登録した記憶があります。そういえばそんな名称だったような気もします。無料の時にアカウントを取ったもののほとんど使うことなく、有料になってからは(も)しばらく使っていなかったのですが、家の Mac と会社の Mac で Safari のブックマーク、アドレスブック、iCal(Mac のカレンダーアプリ)の同期を取りたかったという理由でお金払ってアカウントを復活させました。 基本的にはそれらのデータの同期と最近では 1Password(ブラウザと連携してウェブサイトのパスワードなどを保存してくれるアプリケーション)の同期(Keychain の同期)に加えて iDisk で友人とデータを共有したりしてきました(お互いにデータを放り込んでおいて、そのうち相手が気づくという使い方)。年間利用料が約1万円なのにそれだけの利用ではけして安くないと感じ続けてきたわけですが、iDisk はともかくデータの同期は続けたかったのでやむを得ず毎年契約更新してきたという次第です。 それでそれぞれについて代替手段を模索してみました。 ブラウザのブックマーク ブラウザ自体を Firefox 3 の登場と同時に Safari から完全に乗り換えてしまったので、ブックマークの同期はアドオンの Foxmarks…
先日 yosshi’s lifestream で使い始めた Lifestream Tool である Sweetcron ではコメントシステムに DISQUS を推奨していました。テンプレートに『ここに DISQUS のコードを貼る』みたいな書き方をしてたのでその通りにしたのですが、そのときは「ajax で表示されたり、アバターが出たりコメントに返信出来たりして便利だな」と思っていました。 Ogawa さんが MovableType のコメントシステムから DISQUS に乗り換えられていた(このブログのコメントシステムにDISQUSを使い始めました - Ogawa::Memoranda)のを読んでさっそくボクもそうしてみました。DISQUS のアカウントがなくてもコメントは可能ですが、アカウントを作っておけばアバターを表示させたり(DISQUS を採用している)あちこちのブログなんかで書いたコメントを一覧できたりしてとても便利です。 コメントシステム(とトラックバックシステムも)DISQUS に乗り換えるにあたって唯一躊躇したのはすでに MT で管理されている既存のコメント(とトラックバック)の扱いでした。現時点ではそれらを DISQUS に移行することは出来なさそうだったので、今のところ既存のコメントはそのまま表示しています。いずれは DISQUS にインポート出来る日が来るのではないでしょうか。 コメントシステムを DISQUS にすることでコメントする際の再構築がなくなりました。また他にもいくつか調整したので以前よりも読み込みと表示にかかる時間が短くなっていると思います。 みなさんも是非 DISQUS のアカウントを取得してコメントしてみてください。
RADIOHEAD さいたまスーパーアリーナ DAY 2
さいたまスーパーアリーナでの Radiohead のライブ2日目の話の前に、今日は Thom Yorke の40歳の誕生日です。40歳おめでとう。しかも今日明日と国際フォーラムで追加公演。ずっと世界を回っていたツアーの締めくくりでもあるようなので、トムの誕生日である今日とホントにホントの最終日の明日のライブに行かれる方が大変うらやましいです。
それはそうと、土曜日はライブのあとで飲んで帰ったので家に着いたのは12時を過ぎていました。寝るのが遅かったので日曜日は昼過ぎになってようやく起き出したのですが、曇っていて天気が悪い。天気予報によると夜から雨ということだったのですが、3時過ぎくらいに出かけるときにはまだ降っていなかったし邪魔になること間違いなしだったので傘は持っていきませんでした。1時間以上電車に揺られて再びさいたまスーパーアリーナに着いてみるとなんだか前日より人が多いような気がする。それもなんだか(服装に)気合いの入った人の割合が多いような気がしました。クマの彼はまた FoE の宣伝をしていました。
会場の外でやるべきこと(グッズとか FoE の署名とか)は前日にすべて済ませていたのでこの日はそのまま会場に入りました。昼にシリアルなんかを軽く食べただけだったのでケンタッキーでビールとバーガーを買って、チケットに書かれた入場口の番号が見つからなかったので係員に聞いてたどり着いたときにはすでに前座の Modeselektor の演奏が始まっていました。場内が暗かったので席に着くのは演奏が終わってからにすることにして、入り口近くに立ってステージを見やりながら聴いていたのですが昨日よりもステージに近い近い。Modeselektor の演奏が終わって場内が明るくなったので自分の席を見つけました。前から3列目の通路沿いだったのでとても見やすい席でした。
この日も Radiohead のパフォーマンスはすごかったです。1日目にはやらなかった曲やこれまで聴いたことがなかった曲を聴くことが出来るのは良いですよね。Airbag(OK Computer)、Pyramid Song(Amnesiac)、そして…
RADIOHEAD さいたまスーパーアリーナ DAY 1
先週末の土曜日と日曜日にさいたまスーパーアリーナで行われた Radiohead のライブに行ってきました。2001年に大阪ではじめて見たとき以来、来日するたびに必ず行っています。今回は2004年の春以来4年半ぶりの来日だったのでものすごく楽しみにしていました。
チケットはだいぶ前にネットの先行予約か何かで2枚ずつ手に入れていたのですが(ちなみに東京で見るはじめての Radiohead でした……埼玉だけど)、富山の実家で子育てをしている妻と行くことが出来ないことは早い段階でわかっていたので余ったチケットをどうにかせねばなりませんでした。チケットを取ったのは子供が生まれる前のことでしたから(生まれることはわかっていたのでそうなることもわかっていたのですが)。一枚はマイミクの nae さんが引き取ってくれるということで、もう一枚はどうしようかと悩んだあげく、mixi のコミュニティで募集したところちょうど譲って欲しいという方がいたので引き取っていただくことが出来ました。
初日、グッズ販売目当てに早めに行くことにしたのですが、会場の1時間くらい前に着いたらすでにグッズ販売には行列が出来ていました。列に着くと意外とすらすら進んでいって30分くらい並んだでしょうか。目当てのドリンクボトルとTシャツは 15 Steps の歌詞の白を購入しました。マイミクの nae さんは House Of Cards の白を買っていました。そしたら国際環境NGO FoE…
最近の読書:カラマーゾフの兄弟
最近急に寒くなったからかどうか、肩こりもひどいのだけど腕の筋がぐーっと引き攣るように痛みます。そんなに酷使していないはずなのにも関わらず、もしかしたら読書する時間は増えていると思うので(なぜならカラマーゾフの兄弟がおもしろいから)そのせいかもしれないなと思ったりしています。だからといって読書を辞めるつもりはないので、薬局で温湿布を買ってきて寝る前に両肩両腕に貼っています。冷湿布だと寒そうなのでね。そういうわけなので朝目が覚めた時には肩こりも腕の痛みも感じずに済んでいるわけですが、しかしまあ湿布代もバカになりません。
一方カラマーゾフの兄弟の方は昨日の夜に第2部を読み終えて今朝から第3部を読み始めています。昔、大学生の頃か何かに新潮文庫で読んだときはもっと読みにくかった記憶があるし、上中下の3巻組でした。今読んでいる光文社古典新訳文庫だと5巻組なのですが、とにかくすらすら読めてしまう読みやすさと文章がゆったりと組まれていることもあってあまり長さを感じません。気がついたらそれなりに分厚い文庫本の半ばを越えているという感じです。カラマーゾフの兄弟をまだ読んだことがない方には読むことをお奨めします。古典には古典の良さがあり、新しいものには新しいものの良さがあるのだと思うので、ボクはカラマーゾフの兄弟もあたし彼女も両方とも読んでおこうとおもっています。
光文社古典新訳文庫には他にも気になる作品が多数あるので(今月から罪と罰(新潮文庫)も刊行されるようですし)今後も付き合いが長くなりそうです。難解そうで敷居の高い古典の新訳が読者を獲得していることは素晴らしいと思います(亀山郁夫訳「カラマーゾフの兄弟」 全5巻累計100万部突破!)。個人的には悪霊(新潮文庫)の新訳を待ちたいところです。
ドストエフスキーの他にもトルストイアンナ・カレーニナも気になります。この小説も大学生の頃か何かに新潮文庫で読んだのですが、途中でロシアの農業についての説明が延々と続くのには驚いた記憶があります。
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10月になりました。7月1日に生まれた息子の柚人(ゆいと)は今日で3ヶ月です。おめでとう、柚人。 生まれてまだ3ヶ月しか経っていないなんてどんな気分なんだろうと思いながら、(単身赴任で離れて暮らしているので)一緒に過ごした日数は1ヶ月くらいかなあと寂しく思ったりもしました。 今のところ来年の2月には妻と子供が東京に出てきて一緒に暮らす計画でいるのであと4ヶ月ちょっとは月に一度か二度ボクが富山に足を運んで週末を一緒に過ごすので我慢しなければなりません。また、東京で一緒に暮らすとなると今の(たぶん)単身者向けマンションからも引っ越さないといけないので夫婦でネットで物件を物色したりしています。ボクは同じ区内で引っ越した方がいろいろと手続きが少なくて済みそうなのと、多摩川沿いでジョギングできるのがうれしいので大田区で探しています。会社の同僚の人にも話を聞いたりして。大阪だと地名を聞いただけでなんとなく雰囲気とか便利さとかわかるのだけど、東京だともうなにひとつ分かりませんからね。間取り図を見る限りではいくつか良さそうな物件があったので見に行きたかったところなのですが、先週末は風邪でダウン、今週末はさいたまスーパーアリーナで radiohead 2 days、来週末は富山に帰るということで、最短でも10月18日19日あたりになってしまいます。その頃には今良いなあと食指が動きかけている物件もなくなっていたりするのかなあ。 それにしても、引っ越し先を探すのが苦手です。住んでみないとわからないことが多いじゃないか、といつも言い訳しているのですが、なににつけてもちゃっちゃと決めてしまいたい質なのでしょう。いくつかに絞り込んだ選択肢が宙ぶらりんなままでひとつに決定していない状態がどうにも居心地が悪いというか不安なのです。はやく決めないと先に誰かに借りられてしまうんじゃないか、と。その割には探し始めるのが早いというわけではけしてないので自分でも困ったものです。 とにかく今度の引っ越しは何度かにわけて行わないといけなくなりそうです。 まず東京に住んでいるボクが一人暮らし分の荷物とともに引っ越し、富山から妻と子供が引っ越してきます。子供用に荷物の量もバカにならないと思うし、二人が富山から東京に出てくること自体が大変そう。そしてもっと大変そうなのが、大阪の家の荷物も東京に持ってこないといけないということです。もともと妻と妻の妹が二人で暮らしていた大阪の家には今は妹が一人で暮らしているのですが、そのうち引っ越そうと思っているというような噂を聞きつけたので時期が合わせられればベストですね。ただその頃には7ヶ月か8ヶ月くらいになっている子供を連れて大阪に荷造りのために帰らないといけないのは大変そう。週末だけでは終わるとは到底思えないのでどうしたものか悩ましいところです。 物件を探すのが苦手だとか引っ越しがとにかく大変そうだとか言ってますが、妻と子供と一緒に暮らせるのは楽しみで仕方ないので良い家と良い引っ越しのアイディアを探しているところです。
最近の東京は気温も下がって日中でも半袖だと寒いくらいなのですが、引き続き半袖短パンという格好で寝ていたからか風邪をひいてしまったようです。木曜日の朝からなんだか鼻がぐずぐずいうなあと思っていたら夜にはすっかり体がだるくなってきていて、長袖長ズボンという格好で早々に眠ることにしたのですが、汗をかいて夜中に何度かシャツを着替えていました。金曜日はどうしてもはずせない仕事があったので朝は普通に出勤して、仕事を済ませてから早退して帰ってきました。skype で妻と子供の姿を見てから眠りました。夜まで寝て、それからまた昼まで寝ました。体は少し楽になったものの寒気がどうにも抜けなかったのでずっと家にいて、夕方くらいからまた夜まで眠りました。夜中に少し起きていただけでまた昼まで眠ったのでこの週末はほとんど眠っていたことになります。今日の昼過ぎに起き出してようやく快復したという感じです。 このような状態のときに真夜中にひとりで目が覚めたりすると、聞こえてくるのはいつものように窓の外を車が走る音くらいなのにもかかわらず、いつもと同じ場所にいるのにいつもと違う空間にいるような印象を抱くことがある。肉体的な疲労と浅い眠りがもたらす複雑に入り組んだ夢の名残からか、もう二度と思い返すことはないだろうと思っていた人や場所や出来事について意識を巡らせたりなんかしている。多くが子供の頃の出来事で、金曜か土曜の深夜にボクは子供の頃に通っていたそろばん塾のことを思い返していた。そのそろばん塾をどのようにして辞めたのかということについて思い出そうとしていたのだけど思い出せなかった。実際にはボクはそろばん塾に小学校2年生くらいから通い始め、学習塾に通い始めた5年生になる際に辞めていたと記憶している。しかし4年生の最後のそろばん塾の授業がどのようなものだったのか思い出すことは出来ない。 他にも小学生の頃の夏休みに家族で淡路島に海水浴に行ったときのことなどを思い出したりしていました。
だいちゃんの夢
ネットで有名なIT関係の人がなぜかうちに泊まりに来ていて隣の部屋で宴会を開いている。ボクは自分の部屋で机に向かっているうちにいつの間にか眠っていて、次に目が覚めたときには隣の部屋で彼らは眠っていた。台所に行くと火の付いたガスコンロに鍋がかかったままになっていたり、食べかけの食材がそこかしこに置かれている。それをつまみ食いなんかしていると小学校の時の友達が台所に入ってきたので話し始める。いつの間にかそこは子供の頃に住んでいた家の台所になっていて、『今東京で仕事をしているんだけどだいちゃん(というのが彼のニックネームだった)はどうしてるの?』とボクが聞くと『ずっとここ(地元)に住んでいる』とだいちゃんは答えた。
夜に DVD で大いなる陰謀を見て(時間返せ)、腹筋とスクワットをしてから布団に入ってカラマーゾフの兄弟を読んでから1時までには眠ったと思う。8時間くらいは眠れたので連休前の不眠が治っていれば良いのだけど。
だいちゃんとは小学校1年か2年の時に近所のスーパーでプラモデルを万引きしたことがあります。店の大人の男の人に見つかって追いかけられたので必死に走って逃げたのですが、結局逃げ切ることが出来たのを後々思い出しては子供がよく逃げ切れたなあと不思議に思ったものでした。万引きをしたのは後にも先にもあのときだけです。なんともう25年以上も前の話なのですね。すいませんでした。
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今回の6連休の行きは東京から電車を利用したのですが、帰りは小松から羽田に飛行機で帰ることに1ヶ月前に決めたのでした。正確には28日に前に決めたのですが、国内線ドットコムというサイトでチケットを購入するときに28日前だと割引が効くのです。そのときも(サイトでチケットを購入するときも)決済のページに行ってはページを閉じてしまうということを何度も繰り返していました。というのも、ボクは飛行機に乗るのが怖くて仕方がないのです。それなら何を迷っているんだ、電車を利用すればいいじゃないかと言われそうなものですが、たしかにその通りなのです。お盆休みの帰りは金沢から越後湯沢までの指定席が取れなかったので金沢へ早めに行くことになったのですが指定席が取れればそんな必要もないし、そうすると実際のところは妻の実家を出る(=子供と別れる)時間はほとんどかわりません。もちろん違うのは東京に着く時間なのですが、どういうつもりで飛行機のチケットを購入したのか1ヶ月前の自分に問いただしたい気持ちでいっぱいでした。 そんなボクを見て妻はお好み焼き屋でビールを飲むのに付き合ってくれたのですが、全然酔えません。金沢から小松空港へ向かうシャトルバスに乗ってひとりになると話し相手がいなくなって恐怖心が少し減るような気も。国内線に乗るのは初めてだったのですが、国内で唯一利用したことのある関西国際空港に比べると小松空港は地元の総合病院みたいな感じでした。予約していたチケットを受け取って荷物のチェックを通って搭乗口でテレビを見ている間も緊張は解けず、実際に飛行機の座席に着いても緊張は解けないものの諦めの気分は醸成されつつありました。ここまで来たら怖がろうが何しようが現実はボクの思いとは関係なく展開していくのだ(ホントは最初からそうなのだけど)。 妻からもいろいろとアドバイスをもらっていたのだけど、ボクはもうこうなったら窓から(窓際の席だったのです)ずっと外を見ていてやろうと思ったのでした。それでいざ離陸して飛行機とその中にいる自分の体がふわっと宙に浮くような感覚を感じながらも窓の外を見続けていたのですが、何も見えません。しばらく上昇してから窓から後方を見てみたら地上の灯りが見えました。機内ではスクリーンに映し出されたNHKのニュースをヘッドフォンで音声を聞きながら見て、アイスコーヒーをもらって飲んでいたら機体が下降し始め、窓の外を見ながらどういう航路を飛んでいるのだろうと思っているうちに羽田空港に着陸していました。 飛行機に乗ること自体が5年ぶりくらいで緊張していたということもあったのですが、実際に乗り込む前の方が恐怖心は強かったです。いざ乗ってしまうとどこか諦めてしまうのでしょうか。時間を考えれば電車を利用するよりも圧倒的に飛行機の方が早いのですが(羽田空港から家の最寄り駅が近いということもあって)、前々日くらいから飛行機に乗ることばかり考えてしまうことも考慮すればどっちが短時間なのかはよくわからなくなってきます。 それはそうと、小松から羽田まではどういった航路を飛ぶのでしょう。次回利用候補に挙がっている富山空港だとまた航路が違ってくるみたいですね。
妻と子供と6連休
先月の仕事が忙しかった時の休日出勤のストックを使ってカレンダー上は3連休だったこの週末を6連休にして、妻子のいる富山の妻の実家に帰っていました。
お盆休み以来、1ヶ月ぶりに会った子供はひとまわり大きくなっていました。抱き方も先月は横に抱いていたのが今回はほとんど縦抱っこしてました。そしてとてもうれしかったのは、機嫌が良いときに話しかけると笑い返してくれたことです。最近は笑うようになったよ、と妻から聞いていたので楽しみで仕方がありませんでした。実際に子供がボクの顔を見て笑ってくれると、それがまだボクの顔を覚えたからというわけではないにしても、やはり喜びがあふれてきます。話しかけると言葉にならない音で話し返してくれます。ボクが『あー』と口を開けて話しかけると『あー』とホントにかわいらしい声で真似して返してくれます。毎朝のこの子供との触れ合いの新しい段階は(誰に似たのかうちの子は朝早くが一番機嫌が良いようです……)この上なくすばらしい体験でした。ある夜に寝起きの子供をお風呂に入れたときに終始泣かれたことのショックも掻き消すほどの……
水曜の夜に東京を出て上越新幹線で越後湯沢まで、越後湯沢からほくほく線で金沢まで行きました。お盆の時と同じ電車だったのでもう慣れたものです。今回は東京駅の上越新幹線の改札の近くでビールが飲める店を見つけたのが収穫でした。今後が楽しみです。
木曜日は昼から金沢へ買い物へ。妻が久しぶりに服を買うのを(マタニティーではない服を買うのを)ベビーカーに乗った息子と2人で待ち、ベビールームでおむつを替えてミルクを飲ませてから(金沢駅前のフォーラスにはベビールームがあります。子供のおむつを替えたり授乳させたり出来るスペースがある施設を選んで利用したいと思います)ハンバーガーを食べて、いくら以上使ったら駐車場が何時間無料になるというのの調整のためにモチクリームを買って帰りました。
金曜日は昼から髪を切りに妻が子供の頃から通っているという美容室に行きました(妻のお母さんも通っているみたいです)。夕方からリサイクルショップとユニクロに行って、そのあとでスーパー銭湯で妻のお母さんとおばあちゃんと合流してから子供を見てもらって先にボクたち夫婦が岩盤浴に入りました。3種類の岩盤浴と(普通のと、ハーブのと、岩塩のと)クールダウンする雪の部屋(定期的に天井から雪が降ってくる)を堪能出来ました。マッサージを受けようと思ったけど待ち時間が長すぎたのでパス。妻のお母さんとおばあちゃんと交代して、ボクたちは先に家に帰りました。お母さんとおばあちゃんは夜遅くになってやっと帰ってきました。スーパー銭湯をだいぶ満喫したようです。
土曜日は今年の春くらいに結婚した妻のいとこの家に朝から行ってきました。ここいらでは一戸建ての家を買って住むのが普通みたいで、お邪魔した家も広くて素敵な家でした。前日に裾直しをお願いしていたパンツをユニクロで受け取ってから(妻とボクとで5本も買った)昼ごはんにモスバーガーで地域限定メニューを食べて(東京と違って富山はマッシュルームバーガー)、スーパーで買い物をして家に帰りました。夕方にベビーカーを押して近所を散歩。草むしりをしていた妻のお母さんも合流して家の周りをぐるりとまわりました。
日曜日は予定なし。夕方から近所を散歩して、近くの薬局(といっても車で行く距離だけど)で虫除けを購入。あの豚の形をしたリキッドタイプの虫除けがアースなのかフマキラーなのかわからなくて薬局で買うのを控えたのだけど(家に帰ってから見たらフマキラーだった。薬局にはアースのしか売ってなかった)ネットで調べてみるとどうやらオフィシャルではないけれど互換性があるそうな。
月曜日は敬老の日ということで金沢のぶどうの木でランチ。以前に金沢駅前のフォーラスに入っている店には行ったことがあったのだけど、この日行ったのは本店。ホントに一面ぶどう畑で驚きました。料理は以前行った店と同じでメイン料理+バイキング。ぶどうビール(ビール+ぶどうジュース)というのを飲むことが出来てご満悦。魚介エキスが出た濃厚なトマトソースのパスタもおいしかった。そのあとで金沢の東京インテリアに行って家具なんかを見て(妻のいとこのお薦め)アピタタウンに行きました。かき氷みたいな、でも氷じゃなくてアイスを削ったような不思議な食感のデザートを食べて、無印とアカチャンホンポとユニクロを見て帰りました。夜に子供をお風呂に入れて(この日は機嫌が良かったので泣かずにいてくれた)妻と妻のお母さんとテレビではじめてのおつかいを見ました。何故見たかというと、富山県南砺市の女の子が出るのを番組の宣伝で見たからだったのです(妻の実家が富山県南砺市)。これまでほとんど興味のわかなかった番組ですが、ああ自分の子供にもいつかはじめておつかいするときが来るのかなあと思うと見る目が変わってきたようです。そんなことをいうと街中でよその子を見ても見る目は以前とは変わっているのですが。
最終日の火曜日、子供と遊んだり沐浴させたりして(絵本を読んであげたりした)、夕方に子供をおばあちゃんに見てもらって妻と金沢に向かいました。小松空港から飛行機で東京に戻ってきました。初めての羽田空港でしたが、東京のマンションが羽田から比較的近いこともあって確かに楽といえば楽ではありました。しかし飛行機については思うところがたくさんあるので、それは別途エントリーしようかと思っています。
今回はお盆休みよりも長い休暇を取ることができ、妻と子供とたっぷり時間を共有することが出来たのでとても幸せな日々でした。1ヶ月ぶりに会った子供は確実に成長していて、また1ヶ月後にはどうなっているのだろうと今から楽しみでもあります。来月は近くの神社にお宮参りに行きます。写真館(子供のコスプレ写真館)にも行くのですが、『そんなん寒いやろ』と思いつつ、実は誰よりもどの衣装が一番似合うかということを考えてしまうんじゃないかと今から思っています。
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燃えあがる緑の木 3部作を読みました
ここのところ一生懸命に大江健三郎を読んでいたのですが、一番最近は燃えあがる緑の木 3部作を読みました。
燃えあがる緑の木〈第1部〉「救い主」が殴られるまで
燃えあがる緑の木〈第2部〉揺れ動く(ヴァシレーション)
燃えあがる緑の木〈第3部〉大いなる日に
もうすっかり大江健三郎の文体に対して身構えることもなくなったような気がします。3部作ということでいざ読み始めようという時には『これからたっぷり読めるんだ』という喜びからくる興奮があったように思います。と同時に『長丁場になるぞ』という不安もあったことでしょう。不安が潜んでいるからこそ喜びが興奮という姿を借りて現れてきたのではないかと思うからですが。
小説を読むということはひとつの体験で、おそらくそれはけして他人とは共有され得ないものだと思っています。それがたとえ『あらすじ』みたいな小説であっても、それを読む体験はそれぞれの人に固有のはずです。なので燃えあがる緑の木という小説がボクにとってはどのような体験であったかということを書くことになるわけですが、第1部では人々の愚かさに冷笑を、第2部でもその感覚は幾分ひきずっていましたが詩や宗教の話題が多くなるにつれて本当のところではこれらのことを自分は理解していないと思いながら読み進めていました。第2部から第3部にかけて、なぜ人々はギー兄さんを救い主とした教会に集まるのだろう、なぜギー兄さんを信じるのだろうと思いながら読み続けました。ボクには最後まで自分が教会に参加するだろうという動機は見つかりませんでした。ただ、ギー兄さんが最後に言われた言葉に勇気づけられた気がします。
それはこのような言葉でした。
本当に魂のことをしようとねがう者は、水の流れに加わるよりも、一滴の水が地面にしみとおるように、それぞれ自分ひとりの場所で、「救い主」と繋がるよう祈るべきなのだ。
燃えあがる緑の木〈第3部〉大いなる日に (新潮文庫) P370
そのようにして『救い主』はその輪郭を明らかにしてくるのだと続けられていますが、『それぞれ自分ひとりの場所で』『祈るべきなのだ』というギー兄さんの言葉に、ボクはこの3部作を読んできてほとんどはじめて驚きと興奮を感じました。やはりボクはギー兄さんを信じて人が集まってきた教会には違和感を感じていたのかもしれません。自分なら絶対にそこへは行かないだろうという……
ギー兄さんがどのような思いでそのようなことを口にしたのかはわからない。ボクにとっては『救い主』も神も存在しないも同然で、でもそれぞれがそれぞれの場所で存在しない何かに向かって『集中』するべきなのだ、でもそうするのには個の強さがいる、と思い返したのでした。
燃えあがる緑の木〈第1部〉「救い主」が殴られるまで (新潮文庫)posted with amazlet at 08.09.10大江…
先週の金曜日は退職する同僚を囲んでの送別会でした。彼は仕事中はとても礼儀正しく、飲むと礼儀も記憶も失うとても気持ちのいいヤツです。逆の人には是非見習ってもらいたい。仕事面でも彼が担っていた役割は小さくはなかったと思うので珍しく彼の退職を残念に思うのですが、まあでも若い人が新しい環境に飛び出していくのは応援せねばなりません。 そういうつもりがあったのかなかったのか、会社の近くの店で8時に始まった送別会は翌朝5時になぜか蒲田で解散となりました。最後はカラオケ屋さんでお茶ばかり飲んでいたので酔いはとっくに覚めていたのですが、蒲田から歩いて家まで帰る途中で小雨が降ってきて、ちょうど子供にミルクを飲ませるのに起きていた妻に子供の写真を送ってもらって布団の中でそれを見ながら眠りに落ちました。 途中で何度か起きたものの、きちんと起きたのはあと少しで日曜日になろうかという時刻でした。こんなに寝たのは久しぶりで、でもまあ先月末から12連勤だったので久しぶりの休みだったし、と思うことにしていたら日曜日もほとんど寝て過ごしてしまいました。夕方くらいに激しい雷雨に見舞われてジョギングに出ることが出来ず、あまりにも寝過ぎたからか夜はなかなか寝付けず、睡眠不足の月曜日です。 先月は仕事が忙しくて何度か休日出勤をしたので、その振替休日をこの週末の連休とつなげて取ることにしました。木曜日から火曜日まで6連休を妻の実家の富山に帰って妻子と過ごします。お盆休み以来なので1ヶ月ぶりくらいに子供に会うのがとても楽しみ。最近は機嫌がよいときに呼びかけたら笑うようになったというので1分でもはやく息子の笑顔が見たくて仕方がありません。
辞任を表明した総理大臣が記者会見で、 「総理の会見は人ごとのように感じるという国民が多かった」という記者の質問に対し、福田首相が「人ごとのようにとあなたはおっしゃったが、私は自分自身は客観的に見ることができるんです。あなたとは違うんです」と答えた ねとらぼ:福田首相「あなたとは違うんです」がネットで流行中 - ITmedia News らしい。 その『あなたとは違うんです』という言葉がもてはやされているようですが、ボクにはそれが記者一人にではなく国民全体に向けられたものに思えてならない。つまり、この総理大臣は自分がその職を辞するに当たって『私はあなたたち国民とは違うんです』と言ったのだ、と。 まあそれがどの程度実際から離れている(近づいている)にせよ、一国の総理大臣が一般の庶民とどのくらい違わないでおられるのだろうかと思ったりもした。ほとんど違っていて当然じゃないかと思ったりしたほどでもある。 とにかく1年ごとに総理大臣が職務放棄するような国は終わってるだろう。ボクだって転職先の心配がなければ1年ごとに辞職したいさ。
夏休み DAY 4(8/16 大雨、息子と2人きりの時間)DAY 5(妻子とのしばしの別れ)
9月に入って暑さを取り戻しているかのような東京にいて、もう2週間以上も前のはるか富山での出来事を未だに書いている自分は何なんだと思わないでもない。何なのかはわからないけど何故なのかはわかる。たんに書くことをサボっていたからに過ぎない。 この日(8/16)は午後から子供を連れて買い物に出かけようということになった。翌日(8/17)の3時過ぎに金沢を出る電車で東京に戻らないと行けなかったので実質最終日(しかも金沢から越後湯沢までは指定席が取れなかったので心配性のボクは最低でも1時間前には金沢に着いていたかった)。外は大雨でテレビでは大雨注意報が出ていた。それでも出かける計画は進んでいたのだけど、出かける準備をしているところに来客が。妻の親戚が訪ねてこられたので子供を連れて初めての対面。母親と娘さん姉妹の3人での来訪だったけど、娘さんはだいたい妻(とかボク)と同じ世代だったので妻のいとこになるのかなと思っていたら、あとで聞いたらなんとお母さんのいとこにあたるということだった。妻のおじいちゃんは兄弟が多くて、妻のお母さんのいとこにあたると思っていた、(お客さんの)お母さんの方はなんと妻のお母さんのおばさんにあたるのか。そのことがなかなか驚きだったことと、姉妹のお姉さんの方が結婚が決まったそうで旦那さんの出身の東北の方へ嫁がれるという話をしていたときに妻のおばあちゃんがそのことについてけっこういろいろ訊くのにも驚いた。相手の方がどういう仕事をしているのかとか。ここいらでは普通のことなのかなあ。 ところで、この休みの間に何回か妻の親戚が訪ねてこられたけど、もちろんそのたびに子供を披露するのですが、そういうときに限って息子はおとなしくしているのです。それだから『おとなしいね』とか言われるのですが、いったん泣き始めたときの音量とキーの高さと言ったらこの上ないことを親は知っているわけで、やはりボクに似てはじめて会う人の前ではおとなしいんだなと思ったりしました。 大雨の中をお客さんが帰られたあと、ボクたちも同じ大雨の中を買い物に出かけました。お母さんの車にチャイルドシートを付け替え(すっかりチャイルドシートのセッティングにも慣れた)、金沢のサティへ。サティへ着くと、妻とお母さんが1階で買い物をするというので、ボクは息子をベビーカーに乗せて3階の子供用品の売り場へ行きました。もしかしたら次の日に東京へ戻ってしまうボクを気遣って子供と2人きりにしてくれたのかもしれません。エレベーターで3階にあがって、ベビーカーを押しながらぶらぶらと売り場をまわりました。基本的にボクは子供と2人きりの時は(他に誰かいるときよりも)子供に対して話しかけます。子供が生まれるまでは目にもとまらなかった赤ちゃん用の休憩室(おむつを替えたり授乳したり出来る)でおむつを替え、のどが渇いたのでベンチに座って飲み物を飲んでいたら妻とお母さんがやってきました。ぶらぶらしていたときに見つけた、ベビーカーに荷物を掛けられるようにするフックを妻に見てもらったりして買い物をして、帰る前にもう一度おむつを替えてから家に戻りました。妻のおばさん(お母さんの妹)家族が来てくれて一緒にご飯を食べました。テレビでオリンピックを見ながらビールを飲んで(そういえばオリンピックをこんなに見たことはなかったような気がする。4年前はどうしてたんだっけ?)、子供とお風呂に入りました。 最終日(8/17)はずっと子供の横にいてたっぷりスキンシップをはかってから、昼過ぎに(ボクが)泣く泣く息子と別れて妻に金沢まで送ってもらいました。自由席に乗るしかない特急の発車時刻1時間前に着いたので座ることが出来ました。 そのような今年の夏休みでした。
お盆ということもあってか、妻の実家にいると親戚の方が突然訪ねてこられます。そういうことが何回かあってそのたびに出かける予定が崩れてしまうのですが、でもまあわざわざ訪ねてきてくださっているのだからそうもいってられません。妻のお母さんの言うところによると今年はとくに子供が生まれたから顔を見にということのようです。それならますますそうもいってられません。ボク(と息子)にとっては初対面の相手ばかりでしたがボクも息子も他所様の前では借りてきたような猫のようにおとなしくなるのでした。 夏休み三日目のこの日はそのような来客もなく、夕方に子供を連れて妻と3人で近くの桜ヶ池に出かけました。近くといっても車で20分くらいの距離なのですが、大きな池があってその周りが遊歩道のようになっていて、比較的豪華な遊具の揃っている公園もあってわりかしよく足を運ぶ場所なのです。去年のゴールデンウィークに大阪から一緒に来ていた友人家族と一緒に遊びに来て以来で、そのときにはまさか次来るときには自分たちの子供と一緒とは思わなかったはずです。池の畔においしいソフトクリーム屋があってそれも目的のひとつなのでした。この日はベビーカーに子供を乗せて少し歩いてから公園を見下ろす場所にあるベンチに座ってのんびりとした時間を過ごしました。といっても子供のおむつを替えないといけないのでそうのんびりもしていられないのですが。ともかく、家に近くにこうして自然に囲まれて空気がきれいなのんびり出来る場所があるというのは生きていく上で重要なことのように今更ながら改めて思いました。いずれ東京に妻と子供が出てきたときに住む場所を探す大きな条件になりますね。 ベビーカーにおさまった息子はおとなしくしています。乗り心地がいいのでしょうか。あまり連れ出すと疲れてしまうので気をつけながら、でも小さな頃からいろんなものを見せてやりたいと思いました。